HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「バグダッド・カフェ」

ずっと見たいと思っていた映画。たんたんとしていて、でも、味のある不思議なバランスの映画だった。じわじわっといいなって感じがしてくる。

いまなら、「Calling You」を訳せそう。


A desert road from Vegas to nowhere
Some place better than where you've been
A coffee machine that needs some fixing
In a little café just around the bend


I am calling you
Can't you hear me?
I am calling you


A hot dry wind blows right thru me
The baby's crying and can't sleep
But we both know a change is coming
Coming closer sweet release


I am calling you
I know you hear me.
I am calling you

べガスからどこにも通じていない砂漠の道、
いままでいたところよりもいごこちのよい場所はある。
修理が必要なコーヒーマシーンが、
角を曲がった小さなカフェにある。


あなたをよんでいるのが聞こえる?
私はいつもあなたを呼んでいる。


暑いかわいた風が私の脇を吹き通っていく、
赤ん坊は泣いていて、眠ろうとしない。
でも、変化の時が来たことをあなたも私も知ってる、
甘い解放がすぐそこまできている。


あなたをよんでいるのが聞こえてるでしょ?
私はいつもあなたを呼んでいる。

うーん、あまりに直訳だな。