先日、来日中の台湾の友達と会った。空港に行く前にぜひ成田に寄ってくれと頼み、快諾してくれた。日曜日に、成田の街を散策し、案内し、鰻を食べた。米国に留学していた時の学友で、もともと仏教への感心など共通点が多い。はなしは弾んだ。
マネージャーってのは気を遣うことが多いよね、完璧を目指さないと蟻の一穴からでもダムは決壊するよね、という話しになり、彼が紙に書き出したのがこの言葉。
「一顆老鼠屎、壊了一鍋粥」
意味は分かるだろうが、食事中にすべきでない話しだね、といってあははと笑った。
他にもいろいろな話しをした。彼が台湾に戻ったのは、95年当時中国が軍事演習などで台湾に圧力をかけたときなのだそうだ。「台湾の危機だから帰ってきたよ」と親族に冗談交じりでただいまを言ったのだそうだ。
こんな会話があって、このTwitter上の会話につながった。