しばらく前にセモリナ粉と一緒に頼んだ小麦粉があった。たしかうどん造りに最適だというので、買ったはず。
で、実際に打ってみた。寝れども、のせども、つながらない。いつものしっとりしてくる感じがない。茹でてみても、そばともうどんともつかない代物にしかならなかった。惨敗だった。
よくよく調べてみると、買ったのはうどん用の荒挽粉でなく、パンに向いている全粒粉であった。こういう時、ネットでの注文はトラックが残るから便利だ。
[商品]
南部小麦(全粒粉)1kg ※中力粉です。
価格 450(円) x 1(個) = 450(円) (税込、送料別)
では、というので食パンをホームベーカリーで焼いてみた。
うどんでこねているときから、なんともいえないよい香りがした。パンにするとその香りが強くするわけではないが、全粒粉らしいしっかりした味がした。ふくらみが足りない気がするが、なぜかは思考中。機械の限界かもしれない。水の量だという話しもネットで見た。
[使用上の注意]
岩手県産強力粉南部小麦(テリヤ特号)2.5kg - パン用粉 - 粉類・雑穀 | 製菓・製パンの材料と道具の通販「クオカ」
国産小麦は海外から輸入されている小麦に比べ、タンパク含有量が少なめ。
通常レシピ本などで「強力粉」と書いてあるものは、タンパク含有量の多い輸入小麦粉のことを指しているので、全く同じレシピでパンを作ると生地がべたついたり、焼き上がりのボリュームが少ないパンになってしまう場合があります。
国産小麦をお使いになる場合は、レシピ中の総水分量の約2〜5%程度水分量を減らして焼くと、扱いやすくおいしいパンが焼けます。ホームベーカリーを使用する場合も、水分量を若干控えましょう。
実際できた食パンを、いただいたチョコレートペーストで食べた。おいしかった。
それにしても、パンだの、パスタだのを作るようになると、どうも夜に食べてしまう。一時減った体重がリバウンドしつつあるのが問題だ。
VMware Fusion 3で、Windows環境を見事にmac miniに移行できた話しはまた明日。
- 出版社/メーカー: アクト・ツー
- 発売日: 2009/11/06
- メディア: CD-ROM
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