HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「どこでもwifi」をどこでもつかってみる。

ようやく調整できて、プロバイダーもホワイトリストだか、ブラックリストがかかっていて使えないデフォから変えられたので、一日いろいろな場所で使ってみた。最初に想っていたよりは、大幅に使えた。

WILLCOM どこでもWi-Fi [WILLCOM W-Value] WS024BF1

WILLCOM どこでもWi-Fi [WILLCOM W-Value] WS024BF1

構成としては、wilcom + ipod touchであった。*1

  1. 自宅 : もちろんOK。ただし、無線LANを仕込んでいるので、速度を比べると桁が違うほど体感が違った。
  2. 職場 : 自宅とほぼ同じ。
  3. 某ホテル内 : 大量のページを閲覧しなければならないこともあって、ホテルで無線LANを解放しているので、そちらを使ってしまった。もちろん電波は問題なく使えた。
  4. 高速道路上 : 安全を確保した上で、時速100kmで走っている車で接続してみた。少なくともメールは問題なく使えた。路線にもよるのだろうが、これは大変便利だと実感した。
  5. 某山中 : 人里離れた山中に長いこといた。何度か接続を試したが、どうしてもつながらなかった。もしかすると、RC造の建物のせいであったかもしれない。
  6. 某ローカル線駅徒歩15分 : ちょっと田舎だからどうかなと想ったら、だめだった。
  7. 某ファミレス : 待合時間を使ってちゃんとダイアリーがチェックできた。

まだ、肝心の電車の中を試していないが、たぶんいけそうだ。メールを中心に仕事をくんでいる限り、どこでもwifiは安価なのにかなり使えるツールだと実感した。

ちなみに、私はPHSのローンチカスタマーといっていいほど長いこと使っている。そう、1995の夏から常に何本かの回線を持っている。その思い入れが強いのはあるのだが、これはこれでバランスがとれた製品だと想った。


■追記

Wilcomさんのブログで取り上げていただいてる!うれしい。

*1:このモバイルルーター、ドコモやソフトバンクのデータ通信カードでも使える?