HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

Songzaがよい

最近、Songzaというサービスがよい。音楽は自分のエネルギーをかりたててくれているな。疲れ果てて、先へすすむファイトがなかなか出せないでいるとき、好きな音楽を聴くと先にすすめる。とりあえず、気分がよくなる。

どういう仕組みかとか、著作権かとかわからんが、Songzaというサービスは本人の歌ばかりが選ばれるし、連続再生されるのでとても重宝している。また、とても画面がかっこいい。マニュアルなどつかわなくとも、誰でも使い方がわかるだろう。それに、たいがいのことをしても音楽自体がとまらない。なんというか、これはユーザー側をかなりわかってくれているソフトなのだ。それでいて、Twitterに聴いた歌のリンクとコメントを右クリックひとつで送ることができたりする。評価もシンプルだが、確実に反映されている。

@ - Songza

これで歌多田ヒカルにはまってしまった。聞くタイミングがよくなかったというのだろうか、「First Love」とか「Automatic」のころはとても大好きだったのだが、「Ultr Blue」あたりのとても憂鬱な気持ちいっぱいのアルバムの空気を吸いすぎてしまったのだろう。

ULTRA BLUE

ULTRA BLUE

Songzaで「Fly Me To The Moon」を聞いて歌多田の声に聞きほれてしまった。彼女の歌は彼女を好きにならないと、わからないのだとつくづく思った。好きにならないと好きになれないとは矛盾のようだが、そういう声であり、歌なのだ、彼女のは。

- Songza