操作を誤って削除してしまったので、here we go again!
「万物理論」を思わせる。
![ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF) ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41lZWoSTjsL._SL160_.jpg)
- 作者: グレッグイーガン,Greg Egan,山岸真
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/12
- メディア: 文庫
- 購入: 7人 クリック: 80回
- この商品を含むブログ (187件) を見る
しかし、なぜこれが「数学SFの極北」なのだろうか?それにしても我々はどんな存在と空間を共有しているのだろうか?
id:itaさんのお名前も発見。なぜかうれしい。
さすが!
え?「ルミナス」読んでない?ダメだよそりゃ。人として。
2007-09-07 - JGeek Log
んで、おもったのはイーガン自身を含めて、人間ってなにをしたらアドレナリンが出るのかを体でしっているのだなということ。なぜ人は書くのかといえば、行動してアドレナリンを出すよりも、考えて、発見して、それを書くことの方が簡単にアドレナリンが出る習慣がついてしまったからだとしか言いようがない。
辺境のブログで書いたり、本来的には論理をつきつめるだけではなにも変わらない。イーガンは思考傾向が強いので「万物理論」や「ルミナス」のように思考や証明そのものが世界を変容させるのだと感じがちなのではないだろうか。