ちなみに、ここへ来るときに民主党のどなたかが街頭演説してました。その張り紙をみて、びっくりしたのですが、「宮台真司が語る！」会合があるそうです。ふーん、そーなんだ、宮台さんって民主党なんだぁって、思ってしまいました。あの、誤解をまねくかもしれませんが、今の自民党を私の言葉で特徴づけると、「保守本流、よらば大樹の陰、団塊の世代、バカの壁」といった感じです。これに対抗するには、逆にすればいいのですから、「ちょっとリベラル、ちょっと個人主義、ポスト団塊の世代（４０才以下）、おりこうさん」といった感じでしょうか。（ああ、やばい、酒によった勢いでこれ以上書くと、ふじすえさんがきてくださらなくなっちゃいそう．．．）そういう意味では、宮台さんを民主党がかつぐ、いや、宮台さんが民主党をかつぐのかな？、というのは、なかなかマーケティングセンスのある行動かもしれません。
ああ、でも会費３００円だって。いっそ３，０００円くらいとった方が説得力あるだろうに．．．安いばかりがマーケティングではないと思われます。
ちなみに、宮台さんって、私には右っぽいか、左っぽいのか、ウヨクなのか、サヨクなのか、よくわかりません。先般、「おりる自由」という議論の発端になったブログ（ではないのかな？普通のサイトかな？）を参照に上げさせていただきましたが、どうも、宮台さんの立脚点というのがまだ私にはわかりません。「大東亜共栄圏」みたいなことをおっしゃっていたような気もするので、どちらかというとウヨクなんでしょうか？いや、もうちょっと著作など読ませていただいてからからみます。まだ、私には宮台さんを語る資格はないように感じます。
