HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「知のハルマゲドン」を斜め読みした

なぜこれだけの「元気」が先へつながらなかったのか?知のハルマゲドン (幻冬舎文庫)作者: 小林よしのり,浅羽通明出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 1998/02メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る

夢で見た関西はシャンゼリゼ

今朝方夢で大阪に出張していた。なぜか我が社に関西支社があり、その成績が悪いのでクローズするかの判断が目的だったらしい。なぜか関西支社や、支社員みんなで行ったレストランがとてもヨーロピアンだった。街路も映画に出て来るルーブルへいく通りを思わ…

ええとね、

花粉症についてのエントリーをこの日付*1で書こうとしてわざわざあけていたのだけれど、簡易モードで編集していたらESCキーを押してしまいふっとんでしまったので、書き直したら3月9日のエントリーになってしまった。で、結果として、はてなダイアラー千日…

小さきもの、弱きものへの慈悲

関連することを以前書いた気がするのだけれど、キーワードがどうしても思い出せずエントリーが見つからない。出てきたのは、id:fromdusktildawnさんへトラバしたエントリーだけ。 人間の文明以前には、食べる、食べられるの関係しか個体の間で存在しなかった…

「高速道路のストロー効果」

これこそまさにべき乗則の顕現ではないだろうか? 中山 政府機能が東京にあり、外資系企業の本社機能の九割が東京にある。国際的な展開をしたい企業は中枢機能を東京に移さざるを得ない。インターネットが普及し、企画部門、管理部門などは東京においても、…

「言語は女性が男性に要求を強要するために進化した」

絶望のあまり生きて行く自信がなくなった。ことばの起源―猿の毛づくろい、人のゴシップ作者: ロビンダンバー,Robin Dunbar,松浦俊輔,服部清美出版社/メーカー: 青土社発売日: 1998/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 49回この商品を含むブログ (25件) …

到達率は26.25%では?

池田さんのブログでBBCのニュースを元にミルグラムの「スモール・ワールド」実験での到達率が5%以下だという話があった。原著にあたってみたが、「公表されていない実験では、5%以下しか到達しなかった。公表されているものでも、30%以下であった…

「巡礼父祖」

堀内一史先生の本をようやく読み始める。自由主義の米国における起源から、「忠誠の誓い」、現代の大統領と宗教の役割などを学びたい。分裂するアメリカ社会―その宗教と国民的統合をめぐって作者: 堀内一史出版社/メーカー: 麗沢大学出版会発売日: 2005/01メ…

「インフレは貨幣的現象」

ようやく「最強の経済学者ミルトン・フリードマン」を読了した。大変貴重な体験であった。いくつか疑問に思って来たことの糸口をいただいた。最強の経済学者 ミルトン・フリードマン作者: ラニー・エーベンシュタイン,大野一出版社/メーカー: 日経BP社発売日…

全体主義と愛の物語

「アポロの歌」はすべてを一様にしてしまう全体主義と愛の持つ一人の個性、多様性の力との物語なのだと、夢の中で気付いた。アポロの歌(1) (手塚治虫漫画全集 (35))作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1977/08/16メディア: コミック購入: 1人 ク…