「あの」衝撃的なシーズン1の完結の後に一体どんな続編がありうるのかと思っていた。が、思いきり予想を上回る出来えだった。
事実上ほぼイッキ見。SFなどに興味がない知人まで巻き込んで、かなり集中してみた。
前作ほど「ザ・80年代!」って感じではなかったが、物語、映画としてよくできていた。
見終わってから、出演者、演出家のザ・ダファー・ブラザーズも出てくる座談会もなかなか興味深かった。
Netflixの作品の中でもおすすめの一品。
「あの」衝撃的なシーズン1の完結の後に一体どんな続編がありうるのかと思っていた。が、思いきり予想を上回る出来えだった。
事実上ほぼイッキ見。SFなどに興味がない知人まで巻き込んで、かなり集中してみた。
前作ほど「ザ・80年代!」って感じではなかったが、物語、映画としてよくできていた。
見終わってから、出演者、演出家のザ・ダファー・ブラザーズも出てくる座談会もなかなか興味深かった。
Netflixの作品の中でもおすすめの一品。
アトキンソン氏のご著書を読んでいる。途中までの勢いを失速してしまった。
一番、「?」だったのは日本の一流ホテルの予約サイトの評価の星を引いて、「だから日本のホテルはだめなんだ」といわんばかりの書きっぷりをされていたところ。世界のホテルの予約サイトもちょっと見てみたが、完璧に5ツ星評価だけがならぶホテルは見当たらなかった。現在のウェブでの評判はさまざまな方が利用されていて、かつ、さまざまな用途のホテルが存在していて、どうしても評判はばらつく。それでも、楽天トラベルに代表されるようなホテルサイドでの評価の平均が高いホテルの方が満足度は相対的に高いのは事実。
日本のインバウンド政策がより欧州、欧米からの集客を目指すべきだというアトキンソン氏のご説には共感するが、個々の提言はあまりに現場をご存知ないまま書かれているのではないだろうか?欧米インバウンド対策の決め手がIRだというのも、実際のIRの現実をご存知ないからなのか、出身母体の投資銀行への配慮なのではとしか思えない。カジノの上得意客、現代の「ハイボーラー」はほぼ明確に欧米人ではない。
まあ、それでも本書が売れているというのは、欧米人をいかに日本のインバウンドに向かわせるかはまだまだ試行錯誤が必要な段階だという証左かもしれない。
やっぱり、音声サービスなわけだから本読むより読み上げしてほしいでしょ。って、まだ少なくとも日本語では読み上げスキル、サービスは出てなさそう。
https://m.media-amazon.com/images/G/01/mobile-apps/dex/alexa/alexa-skills-kit/jp/skills/Alexa_Skills_List_1108.pdf
米国では読書に関するスキルは山ほどある。Kindle読み上げスキルは見つからなかった。
本好きとしては、一日も早く読み上げサービスを開始してほしい。一冊の本、絵本に特化した読み上げスキルでもきっと楽しい。
製品としてGoogle Homeはよくできている。ただコンテンツの多さと質についてAmazonの比ではなさそう。本気でAmazonが自社のコンテンツをAlexa対応にしたらかなう企業はないかもしれない。
■追記
てな話しをしていたら、某所から介護系統のロボットうんぬんという話しが来た。やっぱり、この分野は熱いのだと想う。
■追記 その2
とかいってたら、ちゃんと実現されてた。さすがAmazon!
「最後のジェダイ」を見たファーストインプレッションは、まあそんなにメインストリームで言われていることと違ってなかったように想う。
この"The River"の書き手の方と同じポスター画を使い、同じルーカスの「これはただの映画だ。そこにどんな意味があるのかなんて心配しなくていい」という言葉を引用している。結論も、ほぼ同じだと感じる。いや、まあ、私の「帝政から民主政」という表現はわかりずらいけど・・・。
ということは、これは「多様性」を重んじ、「血統」による限られた正統なサーガだけでなく様々なサイドストーリーを可能にすることを意図したディズニー経営陣に監督であったのか?
──最近、エピソード9の監督が降板になりましたが、ご自身がやりたいというような希望はありますか?
「僕は100%の力でエピソード8に向きあってきたから正直わからないし、考えられないな。いずれにしろ、エピソード9がどういう結末を迎えるのか、1人のファンに戻って見るつもりさ」
【超速報】『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』ライアン・ジョンソン監督緊急来日! ファンイベントで語ったインタビュー内容を大公開!! | ロケットニュース24
監督降板となったエピソード9。スターウォーズをめぐる監督降板、交代は9ばかりでなかったらしい。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」以降の作品群で、降板を免れた監督はJ・J・エイブラムス監督と、最新作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(12月15日)を手がけるライアン・ジョンソン監督しかいない。
コリン・トレボロウ監督「スター・ウォーズ エピソード9」降板 : 映画ニュース - 映画.com
そりゃあ、無重力空間で爆撃機が有効だったり、レイアがフォースで宇宙空間を飛んだりするくらいの矛盾を認めても、最後まで監督を続けたくなる気持ちがよくわかる。米国流の絶大な権力を持つCEOと、いつでもCEOを解任できる権限を持つボードメンバーとの確執がスターウォーズ世界に持ち込まれてしまったらしい。なんか、J.J.エイブラムス監督に「新たなる希望」を託したい。
これまでダッシュボードに入っていたHDMI端子を運転席と助手席の間の収納ボックスに移した。これで、Chromecastの電源を電池に頼らずに供給できるようになった。詳しくは後で書く。なかなか快適。純正の工場でお願いできた。
以下、例によって道交法は守っていろいろやってみたことを断っておく。
まず、コンソールボックス(ようやく名前を思い出した)に電源用USBジャックがあるので、ここにHDMI端子をもってきたので、安定してカーナビ画面にChromecastをつなぐことができた。
Google Chromecast GA3A00133A16Z01 [ブラック]
どうしても最初iPhoneのテザリングでChromecastをWi-Fi接続するのに苦労した。なんども、もう一台のAndroidスマフォからGoogle Homeで設定しなおした。やるたびに「マツダ2」とか番号がついてしまうのに苦笑。呼び出しも、当初「マツダ、土岐麻子をかけて」から「マツダ2、土岐麻子をかけて」に変わり、呼び出しに苦労した。*1
私の思い違いかもしれないが、Wi-Fiつながらないまま高速道路にのるなど一定速度以上になるとiPhoneはテザリングでつなげなくなるのじゃないかと疑っている。のため、走り出す前にテザリングはつないでおく必要がある。iPhoneのWi-Fiスイッチを入れたり切ったりしてもなかなかつながらなかった。これも根拠が見つからない経験則だが、Wi-Fiは入れたままインターネット共有を入り切りすると、当初「つながりません」と出ても後でテザリングを見つけてくれるように想う。何回かに一回はそのままテザリングをつなげてくれる。
つながってしまえば、Google Assistantに「マツダで〇〇かけて」とかコマンドするとかなりよく対応してくれる。音声コマンドで音楽が動画を車で再生できるというだけで、SFの世界を感じてしまう。「音声コマンドなんてちょっとした車ならなんでもついてるだろう」という意見はごもっとも。ただ、これまで車の音声コマンドはネットワークにつながって命令は出せなかった。というか、近い将来きっと車にGoogle Homeか、Alexaが搭載されていることが当たり前になるだろう。*2
指定するコンテンツに応じて、SpotifyやYoutubeを選択する、というかChromecastに勝手に選択されてしまう。「土岐麻子」はSpotifyだったし、「マツダで情熱大陸をかける」だとYoutubeだし、「マツダでスタートレックをかける」だとNetflixが立ち上がった。
でも、「マツダで新スタートレックのシーズン1、第7話を再生して」だと「すみません、お役に立てません、まだ対応してません」となってしまう。検索とメディアの選択については相当に改善する必要がある。Google Mapにしろ、ほかのアプリにしろ、まだCastに対応していないアプリが多い。Amazonのコンテンツが押し寄せてくる前に、自前のアプリはすべてCast対応にしてほしいものだ。ちなみに、Spotifyはかなりよくできてて、テザリング元のiPhoneでも作品を選択して、Cast先を選べる。まだCastに対応しているだけ感謝!なのだが、Netflixで作品を選んでCastするためには同じWi-Fi、テザリングに接続している別の端末が必要な模様。まあ、とにかくGoogle Home、Chromecastが車に載ってて当たり前の未来をちょっと垣間見れるだけで幸せ。
先日、デービッド・アトキンソンさんの講演に参加した。大変興味深い話しがたくさん出てきた。ただ、図表や、統計の背景にあまり触れられていなかったのでわかりづらく感じる部分があったので、ご著書を読み始めた。
途中まで読んで、アジアのインバウンド振興は「インスタ映え」で済むのだろうが、欧米インバウンド振興は「文字」が大事なのだと理解した。少し前に観光カリスマな方々が集まるシンポジウムに行って来た。その時に「ミシェランとか、欧米人の好むガイドブックは写真がほとんどない。『もっと写真があったほうがいいのでは?』と聞いてたら『文章からその観光地の場面を想像するのが楽しみなんだ』と」。
洋書をちょっと読んだことがある人は知っているだが、欧米の書籍には殆ど絵がない。児童書だろうと、小説だろうと、評論だろうと同じ。表もたまにあるだけ。また、「言葉」に対する教育が徹底している。私の知る米国の教育においてこれでもかと本を読ませ、そこまでかと想うほど文章を書かせる。
アトキンソンさんの本にもたくさん日本の観光解説が誤訳があることはもちろん、欧米人にヒットする文章になっていないと批判している。しかし、これはかなりハードルが高い。観光カリスマでも欧米人の心にヒットする文章を書ける人はなかなかいないのではないだろうか?たぶん、欧米のインバウンド振興は、有名旅行関係Youtuberや、Bloggerを日本に招いて文章をかくとか、動画を作ってもらうことが大事なのではないだろうか?