HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

武田信玄公 御遺訓

しみじみ、その奥深さを感じる。父が自分の部屋の目立つところに貼っていた、その大切さをしみじみ感じる。

『およそ軍勝五分をもって上と為し、七分を中と為し、十分をもって下と為す
その故は、五分は励みを生じ、七分は怠りを生じ、 十分はおごりを生ずるが故
たとえ戦に十分の勝ちを得るとも、 おごりを生ずれば、 次には必ず敗れるものなり。
すべて戦いに限らず、世の中の事、この心がけ肝要奈利。』

∞《武田信玄公》御遺訓∞|アイリス レイア 徒然なるままに

武田信玄公ご遺訓

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まあ、それでも事業をやっていると「五分」では利益とんとんということで、なかなか発展できない。かといって、分不相応な利益をあげればたちまち「おごりを生ずる」のは体験済み。まあ、せめて「七分」をある程度コンスタンスに出しつつ、「怠り」なきように自分をいかに戒めるかが人生の後半戦でとても重要。自分を戒めるために、学び続けなければならない。