天気もよかったので、予約のいらない近くのショートコースへ。こういう時田舎の環境は実に快適だと実感する。ほんの15分ほどで予約もなしでさらっとまわれる。このショートコースは短いホールばかりだった。100ヤード程度のホールは九番アイアンの当たりがよく、ほぼワンオンで好調だった。バーディもひとつ取れた。ところが、40、50ヤード程度のウェッジで打つホールでシャンクが出た。慎重に打っていたつもりなのに。逆に、140ヤード以上で8番、7番アイアンでティーショットを打つとチーピンが出て左へぐっとまがってしまう。あがってみると、12ホール、パー37に対して53。ひどい。
くやしてく、夜に再度練習場へいった。前半はアイアンからドライバーまであたりにあたった。後半、例によって練習場シミュレーションゴルフで530ヤードロングホールを想定して、ドライバーで220ヤード、五番フェアウェーウッドで180ヤード、残り130ヤードを八番アイアンで載せよう!と意気込んで打ったらシャンク!とまらないシャンク!
おかしいなと想って、他のアイアンからウェッジまで試してみたが、快調すぎてショットのリズムが狂ってしまったのか全然あたらない。しばらく打って、いろいろ変えてみても状況が好転しない。ラウンドしている時から、上に冬用のヤッケを着ていたこともあってハーフスイングで打っていたのが、もしかして肩の回転を止めていたのかもと気づき、重心を足の裏の前の方にもっていくことを意識して少しオーバーな位肩を回転させて。あたった!
肩の回転でスイング出来ていますか? | ゴルフスライス矯正ナビ
最近、ゴルフというものははまってしまったミス、おかしくなってしまったショットからいかに立ち直るか、回復させるかが力なのだとしみじみ想う。
ショットが悪いのに、90が切れてしまうゴルフの鉄則 (日経プレミアシリーズ)
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