よくわからないまま連れて行かれた。
ヘルシンキはロシアの大公国であった時に形作られた。海軍要塞がもとであり、もともと港町。
海軍の要塞であるスオメンリンナの要塞が築かれた18世紀になるとヘルシンキの状況も改善されたが、ロシアがスウェーデンを破った第二次ロシア・スウェーデン戦争と併合によるフィンランド大公国が成立する1809年まで十分な都市の開発は行われなかった。戦争中、ロシアはスオメンリンナの要塞を包囲した。そして、1808年の大火により市街の大部分は焼失している。アレクサンドル1世はフィンランドでのスウェーデンの影響を減らすことやサンクトペテルブルクに近いことから首都をヘルシンキに移した。
ヘルシンキ - Wikipedia
だから街並みもどこかロシア風に見えてしまう。
魚市場は、なかなか見ているだけで楽しい。ワインを一杯飲んだ。いい思い出。
正確には、Old Market Hall(Vanha kauppahalli)というらしい。
https://goo.gl/maps/B4vG2KhBrq42