HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

Amazon Fire TVを車載する

GoogleのChromecastを車載して、スマフォのGoogle Assistantから音声コントロールしていることは書いた。使っている内に、これはもしかしてFire TVを車載にした方がはるかに操作は簡単になるのではと考えた。

hpo.hatenablog.com

で、やってみた。

Fire TV Stick (New モデル)

Fire TV Stick (New モデル)

スマフォを二本使いしないと、Google Chromecastではセットアップできないことを書いたが、いうまでもなくFire TVではリモコンがついてくるのでルーターとしての一本だけで問題なく動作した。テレビに接続して使っていたので、わかってはいたが「まだ」Fire TVにはAVSは搭載されていない。できるのは、音声での検索だけ。きっと、そのうち車自体にAVSが搭載される日が来るだろうから、その時には音声コントロールが実現するだろう。AlexaがまだiPhoneには搭載されていないのは残念。確か、Androidスマフォでは商品化されていたはず。

おっと、それに今調べたらiPhoneのアプリとしてAlexaが出ているらしい(ただし、いまは販売停止中の模様)。

 『Apolo』は、Amazonから提供されている音声アシスタント「Alexa」と音声認識システムを用いて、実際のAmazon Echoのほとんどの機能をお手持ちのスマートフォンで利用ができるアプリです。

昨今、スマートスピーカーの人気に伴い、Amaozn Alexaを搭載した、スマート家電やIoT製品、スマートフォンなどの発売が広がっている中、当社は音声認識のシステムとAlexaをアプリに組み込むことで、ご自分のスマホでもAmazon Echoを体験できることを可能にいたしました。

【国内初】スマートフォンをAmazon Alexa搭載のスマートスピーカーにできるアプリ『Apolo』をリリース|株式会社Paddleのプレスリリース

話しはもどって、Fire TVの車載。さすがAmazonというほかないほど、スムーズに動作する。たまにスマフォからのネット接続ができないときでも、リモコンで簡単につながる。音声コントロールとは言え、Youtubeがでるのか、Spotifyがでるのか、Netflixがでるのか不安定として言いようがないGoogle Assistantに比べると確実に立ち上げたいサービスをホーム画面から選び、音声検索することができている。Google推しな私だけにFire TVが便利すぎることが残念。