吉野家が大好きだ。あれは新入社員の頃、同じチームの仕事ばりばりの先輩からかなり遅くまでの残業のときに吉野家の牛丼をごちそうになった。うまかった!たまごをかけ、味噌汁をすすりながら食べた牛丼。いま思い出しても生唾がにじむ。
それから、四半世紀が過ぎたいまも吉野家の牛丼が好きだ。いまだに月に一度は食べてる。昔と変わらない吉野家の牛丼。パパ、明日はホームランだ!
だから、この前入った吉野家のご飯が悲しかった。カレーと牛の盛り合わせが悪かったのかと、他の店との食べ比べすらした。あまりにショックだった、あのときのご飯が。
やはり、牛丼は牛とご飯だ。それしかないほどのシンプルさ。そのご飯がべちゃべちゃだったのがとても悲しかった。私の好きな吉野家じゃない。
たまたま、あのお店が、あの時間が、ハズレだったといまも信じてる。吉野家!頑張ってくれ!
■追記 4月10日
ああ、やっぱり。
それでも、やっぱり、がんばってほしい。