HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

なぜ社長はつるむのか?

星の数ほど経営者の団体はある。地域別、業種別、政治色別、管轄お役所別・・・。田舎にいると本来経営者の団体でない団体でも、やたら同じ人員が集まっている。世の中にひまがあるのは、経営者くらいなのかと思えるほど。その上、公私ともにつるむ。勉強会、飲み会、ゴルフ、パーティーなどなどなど。つい先日も内輪だったが、お仲間の社長就任パーティーがあった。それで、経営者は忙しいなどといったら、社員に申し訳がたたないというもの。

おお、そういえばフロムダさんが田舎の足の引っ張り合いの話しをしてたな。

社長たちのつるみ方を見ていると、かなり好きこのんで一緒にいるようにしか見えないから、「むしられる」という感じでもない。自分がいないと、自分の悪口を言われるからという恐怖心もあまりない。しいていえば、経営感覚を持っている仲間じゃないと話しが通じないという感覚があるからかな。

さっき、思わず読んでしまったこの方なんかのエントリー読んでいると、ああ、よっぽど経営で苦労されたんだなって思える。この辺の、よい意味(?)での同病相憐れむ状態が無数の経営者の集まりを生んでいる源泉であるように考える。

ああ、例によっておちのないエントリーとなってしまった。

松明(たいまつ)は自分の手で

松明(たいまつ)は自分の手で