世界は残酷

私の「Daily Me」である「Daily Hideki」で、「編集後記」をかける機能があることを発見した。

少々、気合いの入ったイベントが終了した。またひとめぐりした後の大切な日常が始まる。

「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」という本をucchanさんが取り上げていらっしゃる。ごく普通に散歩をしたり、掃除をしたり、生活していれば、虫でも、けものでも、植物でも、簡単に命は失われて行く。そこに人の立場からみた意味などない。人は生きて、死ぬ。それだけだ。それを慈悲も愛もない残酷さだといえば、残酷さが世界を支配しているといえる。

よく人の世界に恣意的で、一見慈悲のこもったルールを定めようとする。永い目でみれば人の作ったものはすべて地震や津波で無為に返る。人の世界のルールだけが残酷でないということはありえない。

Daily Hideki

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法