今朝、般若心経の「新訳」を見てからテンション上がってた。
上野の空海展はすばらしかった。千年以上前の文物がこれだけ残っていることの貴重さをありがたいと思った。仏教美術、文献のオリジナルで千年前のものが現存している国ってほかにあるのだろうか?
なかでも東寺の仏像を中心とする「仏像マンダラ」はすばらしかった。インド古来の神様さえも取り入れてしまう密教ってなんなのだろう。しかも、それがチベット仏教とこれだけ共通性をいまももっていることに驚嘆する。
弘法大師と縁のある全国の寺院を紹介
帰りに芸大のショップによったら、たまたま「マンダラの仏たち」という本を見つけた。
- 作者: 頼富本宏
- 出版社/メーカー: 東京美術
- 発売日: 1985/02
- メディア: 単行本
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よく勉強したい。
あらためて、仏教は現代に生きていることを実感した。