先日、仕事の関係で米国人の方が私の事務所に来られた。かなりビジネストークをしているうちにメールアドレスをいただくことになった。「@me.com」のアドレスをつかっていた。
「えっと、これ、もしかしてモバイル・ミー?」
「おー、おまえよくしっているな。アップル製品買ったやつなら1年間無料だし、それ以降も100ドルだぜ。これはすごいサービスだぜ。」
「実は、去年WindowsからMacに乗り換えたんだ。1年間無料なんって、日本じゃなかったんじゃないかな?」
「いや、アップルのすごいのは、サービスがどこにいってもかわらないことだ。この前銀座のアップルストアいったけど、カリフォルニアでも、ハワイのでもかわらないぞ。」
この後、私の事務所のMac miniを見せた。わざとWindowsっぽく見せるためにDELLのマウスを使っているのだが、「こんなのつかってちゃだめだ。ちゃんと純正をつかえ。すばらしいぞ。」と言われてしまった。
この瞬間フラッシュバックしたのは、いまから20年前に私をDOSの世界からMacの世界に連れ込んでエバンジェリストな方のことだった。このときも、当時私がつとめていた会社きってのエバンジェリストだった。この方に指導をいただいき、Macユーザーになった。そのあと、Windows3.1に転んで去年までWindowsユーザーだったが。