革命って南から来ると思っている。

- 作者: 高任和夫
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/04/09
- メディア: 文庫
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この本の中では、やたら南方から来た人たちには、親近感を覚えるという話しが出てくる。私もまったく同じだ。南方系の文化や、方々に理屈ではない親近感を感じる。
なにか自分の中で熱くなるものがあった。フラガールの方々の美しさと優美さに打たれたのはもちろんだが、その日本人の手拍子と同期するリズムと腰の重心を落とした踊りぶりに山海塾の舞踏と似たしぐさを感じた。
ハワイアンズ - HPO:機密日誌
また、この奥霧島の話は、私の中では、自分の街の伝統と重なる。
本文からの抜書きはあまりに眠いのでまた明日。
私は新たな植物を求めて、南太平洋にも東南アジアにも行く。そこの住民に親近感を感じるね。なんというのかな、遠い親戚に会っているような感じだね。私のルーツはここじゃないかと、しばしば思うんだ。