どうなんだろう?
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶといいますが、生身の人間を評価するのにどんな歴史が有用なのか、私にはよくわからない。
—
Twitter / 江渡 浩一郎: 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶといいますが、生身 …
—同感。現在進行形のものは難しいです。それでもばっさばっさと進むしかないんですが。
SW's memo
私もこの言葉の意味をとらえかねてきた。
いまの私にはこう思える。
自分の狭い経験の成功と失敗だけで、世のすべてを知り尽くしたと信じてなにもしないのが愚者。
自分の経験を深く見つめつくし、それを歴史と伝統に対峙させ、原理原則を見出だして行動するのが賢者。
日常の中で、すっと自分を見つめる時間がとても大切だと最近思う。ばっさばっさと仕事を進めなければならないことが多いのだが、それでも時々一人静かに省みる時間がなによりも贅沢。