地球上の森の面積あたりの植物組織の量は等しいのだそうだ。
ガイアは実在する。恒常性仮説はただしいということか?
- 作者: John Whitfield,野中香方子
- 出版社/メーカー: 化学同人
- 発売日: 2009/01/29
- メディア: 単行本
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ただし、「3/4」の作者は慎重にラブロックへの言及をさけている。普通の生物学者で、ラブロックは禁句なのだろう。それでも、現在進行形である大絶滅への危惧は深い。
それにしても、生物多様性の説明が生態学でまったく未解決だというのは意外であった。中立生態学といわれる、いわば熱帯が地域的にハブであるから多様性が高いという説明くらいしか納得いかなかった。たぶん、生物をエッジ(リンク)、地域をノードとしてネットワークで説明しようとすると、ハブにリンクが集まるということで多様性が説明できるのかもしれない。
かなりこのサイトは面白い。
デイジーワールドもあった。でも、いまいち使い方がわからない。人口動態のシミュレーションもすごい。