例によって上野の科学博物館へ行った。
車を止めた目の前の建物が思わずタイムリーだったので、ぱちり。
通り道の建物もいい具合に「力学」している感じだったので、これもぱちり。
やはり、どうしても「生物の多様性」の展示が好きだ。特にこの「生命の花」は本当に神秘だとしか言いようがない。
−みんな、かかわりあって生きている−
国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo
多くの種に分かれて進化してきた生物たちが、さまざまな環境に適応し、独自の形態や生活様式を持ちながらお互いに深くかかわりあって生きている姿を紹介します。
「生命の花」という生物種の分類についての巨大で実にヴィジュアルな展示がすばらしい。何時間でもここにいれる。
たとえば、ここの分岐が単細胞の菌類などと多細胞動物の行く道の違いを決めたとか信じられない。
それ以上に信じられないのがひとつの細胞から分岐して嫌気性、好気性(ミトコンドリアの元)、光合成(葉緑体)に分かれたものが食べあい、食べられあいする中でふたたびひとつの細胞を形成するようになるなど、うなるしかない。逆に海藻などの黄緑色植物と緑色植物が案外遠い関係だというもの驚き。
そうそう、そういえば「分岐」にあった「クリステ」がわからなかったんだっけ。勉強しとかないと。
ミトコンドリアは、ほとんど全ての真核生物の細胞に含まれる細胞小器官である。1つの細胞内の数は、1から多いものでは数千個にもなる。
形は球形から円筒形で、長さ10μm幅0.2μm程度。2重の膜からなる構造である。外側にある外膜には特別な構造は見られない。その内側にある内膜は、多くのひだがあり、内側に向かって入り込んだ部分をクリステという。クリステは通常ミトコンドリアの長い軸に垂直な方向を向いている。内膜の内側をマトリックスと呼ぶ。
ミトコンドリア - Wikipedia
たまたま「flowe of life」という同名ののYouTubeのエントリーを発見。関係ないけど、「自己組織化」とか説明に書いてあるので置いてしまう。
これはいらないおまけ。実はちょっと鶴のマークのポイントが余っていたので、使ってしまった。
ちょっと最近改善が見れるけど、某誌で「ポイント倒産」とか書かれていたけど、その対処なのかえらくポイントのサイトが使いづらい。そんなに何重にパスワード保護かけなくともいいじゃん。だいだい、作った時期によって桁数が違うってどういうことよ!といいたくなる。
あ、余談ですた。