やはり、地元ならではの熱さはある。
やっぱり、頑固親父は好きだな。頑固親父たちだけが地域を守れる気がする。
この前某誌で内閣府のお役人が「東京集中しかない、これまでいろいろな方法を試してみたが、地方、地域の振興でうまくいったためしがない。」と語っていたのに怒りを感じた。新しい経済の目って中央にはない。ロングテールの中から、ファットテールのピンチの中からこそ、チャンスは出てくる。下にぶれることを恐れて、上にぶれることまで抑制しているのがいまの政府なのではないだろうか?ブラックスワンはなにをしても出てくるものだ。貧乏になる自由も、経済的に成功する自由も、自分がやりがいを感じる生き方をする自由も、いまのお役人の頭にはないのだろうか?ハイエクってどれくらいお役人たちの間で評価されているのだろうか?
- 作者: エイモンバトラー,鹿島信吾,清水元
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1991/04
- メディア: 単行本
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