HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「恋は戦争!」 Ryoさんは女性説

女子高生とミクミクしてた話しは承前。「恋は戦争!」でどうしても分からなかった歌詞の意味をその時教えてもらった。


うれしそうな君を見るなんて!

ボーカロイドの歌詞置場 恋は戦争

これは想いをよせる「君」が他の女に向けた「うれしそう」な顔を見たということなのだそうだ。一般に思われているよりはるかに男は女の地雷が分からないし、女は男の気持ちがわからない。確かに「メガホンは壊れてる。」ただ、気持ちは身体を通して会わせ鏡のように高まることはある。だから、「スカートひらり見せつける」ことしか「君を振り向かせる」ことはできないし、「口づけで目が覚める。」

ここの心持ちは男には絶対にわからないし、歌詞を作れない。ま、CDもでる、カラオケにも載るというRyoさんは一度も自分が男だと言ったことはないが、私はきっと女性、それも私が私の中にもつ女性像のような女性なのだと断言したい。

■追記

お、ほんとうにCDがよいらしい。

楽曲と映像も然ることながら、画集のクオリティが飛び抜けてすごいです。というか、これは画集ではなく映画パンフレット仕立てのライナーノーツと言った方が正しいような気がします。各楽曲の制作ウラ話とか、ニコニコ動画についてとか、没カットとかとか。とにかく豪華!

ええと、Supercell?あ、アマゾンじゃ売ってないんだね。残念!

■追記 その2 インタビュー

うーん、やっぱり男子?

――歌詞はryoさんがご自身で作詞されているんですよね。何か工夫されている事はありますか?

ryo 初音ミクを使う際に心がけている事が「練らない」ことです。始めに浮かんだ案をそのまま使うよう心掛けています。そもそも人が歌う事を想定していないんです。機械に歌わせるからこそ、ともすれば恥ずかしい歌詞を躊躇なしに書けるのだと思います。人が歌う事を前提に考えてしまうと、「私こんなの恥ずかしい」とか「もうちょっと言い回しを考えよう」とかいった余計な装飾が入ってしまいますので。

『流行りモノ調査隊 第54回 話題のネットスター PART2』 - RANKING NEWS