大きな希望をみいだす。
There is the ultimate richness of a life without struggle, without will, without choice. But that life is impossibly difficult when our whole culture is outcome of the struggle and the action of will. Without the action of will, for almost everyone living, there is death. Without some kind of ambition, for almost everyone has no meaning.
There is a life without will, without choice. This life comes into being when the life of will comes to an end. I hope you don't ind reading all this; if you don't mind then read it and listen to it with pleasure.
出典はもちろん、これ。
Letters to a Young Friend: Happy is the Man Who is Nothing
- 作者: J. Krishnamurti
- 出版社/メーカー: Krishnamurti Foundation Trust
- 発売日: 2004/09/30
- メディア: ペーパーバック
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拙訳を試みる。
戦うこともなく、意思を持つこともなく、選択もすることもない生き方には、究極の豊かさがある。しかし、私たちの文化そのものが戦いと意思の作用の結果であるとき、こうした生き方はほとんど不可能なくらい難しくなる。意思の作用がなければ、生きているほとんどすべての人々にとって、死があるだけだ。なんらかの野心がなければ、ほとんどすべての人にとって生きる意味がなくなる。
意思がなくとも、選択がなくとも、人生はある。意思の生き方が集滅するとき、ほんとうの生き方が現れる。私は、あなたがこれをすべて読んでほしいと願っています。もしよければ、よろこびをもって、これを読み、これに耳を傾けてください。
究極を極めた人の言説はやはり同じ方向を向くのだろう。
どう思われますか?安冨歩先生?