昨日は興奮してぶしつけなエントリーをあげた。続けて感想を書くのはちと違う気がして、新たにエントリーを起こす。
- 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちょうど先日読んだ安冨歩先生*1の本と表裏の関係ではないだろうか?
ハラスメントは連鎖する 「しつけ」「教育」という呪縛 (光文社新書)
- 作者: 安冨歩,本條晴一郎
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/04/17
- メディア: 新書
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経済学者らしい論理の積み重ねでハラスメントの本質に肉薄された安冨先生のご努力と体験にあらためて感心する。しかし、具体的な「出口」を示すという意味では「箱」と合わせて読まれるべきではないだろうか?
そうそう、そのものではないだろうが「箱」に出てくるような親子関係を見直すキャンプを先日テレビで見た。なかなか感動的に見えた。人は父祖のそのまたずっと父祖がそうしたように、原野をさまようことで自分自身をみなおすエネルギーを得るのだろうか?