wikipediaのみなさんには非常に頭が下がる。なんどかwikipediaへの投稿を試み、そのたびに諸先輩方からおやさしい(素で)方々のご指導をいただき、ほんのちょっとだけ書式とか、要約とかがわかってきた。
利用者‐会話:Hidekih - Wikipedia
んで、びっくりしたのは、これ。
ウィキバーシティは、無料の学習教材と学習活動を作成し、活用することを主な目的としています。
その主な優先事項と目標は次のとおりです。
Wikiversity:Mission/Ja - Wikiversity
- すべての言語において、すべての年齢集団のために、多言語の著作権フリーな記事と学習教材を作成する。
正直に言って、米国の大学、大学院の優秀さを支えているのは教科書にあるといっても過言でないだろう。英作文などごく基本的なコミュニケーション能力以上の日本でいうような網羅的な数学だの、下手すると歴史とか高校では教えられなかった連中が飛躍的に実務能力や学問としての力を身につけるのは教科書の素晴らしさにあると思っていた。どこまで進んでいるのか知らないが、ぜひがんばってほしい。
「学」こそが全人類共通の財産だと私は信じている。
経済学を実験で学ぶとか面白い試みかも。
http://en.wikiversity.org/wiki/Economic_Classroom_Experiments
経済学の基礎とかとっても期待したいんだけどなぁ。まだまだ成熟するには時間がかかりそうかな。
http://en.wikiversity.org/wiki/Topic:Economics
■追記
もしかすると私の求めているものはwikibooksの方なのかもしれない。
米国にもあるのでしょうか?あるある!
http://en.wikibooks.org/wiki/Main_Page
んで。あ、期待できそうかな?
http://en.wikibooks.org/wiki/Principles_of_Economics/Contents
こういうのってぐっときちゃうな。
http://en.wikibooks.org/wiki/IB_Economics/Introduction_to_Economics
■がんばれ、増田!
卒業してから分厚い教科書の価値がわかるからね。一生の財産に必ずなるから重さに耐えて学校に通えよ!冷酒と年寄りの小言はあとで効くからな。まじだぜ。
なぜ日本の教科書は安くて薄いのが多く、
アメリカの教科書は高くて厚いのが多いのだろう。