HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

一年ってあっというまだね

諸事情あって携帯+キーボードからなので短いくいきたい。というか、今の習熟で言えば、親指打ちの方が早いかもしれない。

書くことが特にない時には書くことないとずいぶん前に誓ったのだが、この一年を年末ぎりぎりになって思い起こすのもわるくな企画だ。今年も一年イベント的には実生活でいろいろあったといって過言ではない。リスクジャンキーという言葉があるのかないのかしれないが、普通の目で見れば事件に満ちた一年であるのだろう。

が、私の悪い癖というか、なんというか、よく思い出せない。このエピソード記憶の再現性の悪さには自分であきれる。ひとつながりのじかんの流れとして今年一年を感じられない。情が薄いとかいわれるのもこの記憶障害的な傾向からかもしれない。情報というか、考えたことというか、そのつどつどのごく一般的なことをここで書いているというのも、その裏返しなのかもしれない。いや、それしか書けないというのが実情かもしれない。

子どものころの記憶というのは、どきどきしたり、うれしかったりする感情とともに情景があった。初恋の同級生と一緒に自転車を引きながら歩いた記憶はいまでもどきどきする。そうそう、某所でうだうだ言ってしまったが昔見た宇宙戦艦ヤマトの沖田館長の最後はいま思い出しても泣ける。「僕たちに必要だったのは、戦うことじゃなく、愛し合うことだったんだ」と真剣に叫べたりする。いつのころからか、記憶に情がこもらなくなった。いや、すべてがというと嘘にはなるのだが。

http://raguun.jp/view_video.php?viewkey=945b8b95ec55deaa076b

最近、感じることって自分を推し進めていく上で不可欠なんだなって発見した。感じること、好きだといえること、心が動くことを恥ずかしいとか、抑制すべきだとか思わなくなった。感情という不安定なものこそが自分を動かしているのはあまりにリアルなのだし、それを捨て去ることは自分で自分を否定することなのだね。好きだと感じることこそが自分にリアルさをもたらしてくれる。

あ、あれだね、あれなんだね。

A fatal illness, though you scarcely notice it at first. One day, you don't feel like doing anything.

A fatal illness - HPO:機密日誌

ということで、ようやく一年を総括できたかも。病気から治る過程なんだね。