HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

一級建築士は今後何人必要か?

リア王について書きたいなという誘惑に駆られながら、昼間アイデアだけだったことを進めたい。世の中(日本)には一体何人建築士が必要なのかという問題だ。

友人から聞いた話なのだが、仏教では仏の教えを守る仕事とならんで医術と建築があげられている経典があるのだという。それくらい、古代から建築は大事な職業であったのだろう。

人と獣の違いは沢山あげることができるが、なんといってもここまで大規模に建築、土木という技術を使って自分たちの生きる環境を作り直してしまった獣はいない。

ま、能書きはともかく数字でいきたい。

・・・てなことを書こうと思っているうちにすごいニュースに接してしまった。ので、延期。私は無事生きておりますので...念のため。

■追記

とりあえず建築士の数の表を発見。

http://www.kenchikushikai.or.jp/shiryo/touroku/hf_touroku.htm

これと建築業界の売り上げとの対象をしたい。

http://www.dokokyo.or.jp/data/pdf/data02.pdf

http://www.kensetu-navi.com/jikei/index.php

■追記 その2

計算してみたら、なんか衝撃的な数字だった。ショック。

http://spreadsheets.google.com/pub?key=pJ93cqJ-YVIHIKwf6JLQUbQ

ただし、建築士の数が稼働ベースでないので実務に携わっている人がどれくらいいるのか?ちょっと人口シミュレーションの手法であとでやってみる。