HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

女はいまに活き、男は過去に生きる

女はいまを向いている。いまが全てだから過去をオールクリアすることも書き替えることも全く可、無問題。

男は後ろを向いて全力疾走しているようなもの。未来も過去の延長にしか見えない。

向いてるむきから違うから分かり合えるはずなどない。


■余談

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ちなみに、

だって、孤独っていうのは、相手が自分を認知してくれていないという事を感じるという事なんですから、孤独をテーマにする以上、それは自己実現やら自己の存在の追求ということと同義だと思って構わないんじゃないでしょうか?少なくとも僕にとっての孤独という単語はそういう意味を持っています。後は、そのベクトルが自分自身に向いているのか、外に向いているのかの違いなんだと思います。

[書評] 疾走: HPO:個人的な意見 ココログ版

実は、この記事を書くはるか以前に「はじめての宗教学--『風の谷のナウシカ』を読み解く」(ISBN:4393203011)を読ませていただいておりました。実は正木先生の影響下でできた記事といえるかもしれません。

もっと言ってしまいますと、大学院時代の正木先生にお会いしたことがあるかもしれません。当時学部生で、専攻もちがったのですが、宗教学関係のゼミによく出入りしておりました。

ナウシカをネットワーク分析する social network analysis: HPO:個人的な意見 ココログ版