2006-08-21 それでも... 往生際が悪いと言われるかもしれないが、昨日家族が「ゲド戦記」を見てきて、感想を言っていた。 「よかったよ。みんな素直に見てないだけなんじゃないの?」 ということだった。子どもたちもみな喜んで見てきたようだった。 「あなたの言うような『親殺し』とか『自分と重なる』というのは、逆に分からなかった。」 とも言われた。存外、この映画はあまり想い入れを持たずに見るのが吉なのかもしれない。