http://b.hatena.ne.jp/hihi01/%e8%87%aa%e5%b7%b1%e8%a7%a6%e5%aa%92/
自己触媒反応にはまっている。ま、そんなことしているひまがあれば、仕事するか、本読めよって感じなのだが。
言葉を口に出してみることは、ひとつの自己触媒反応ではないかという気がしてならない。記憶の中の言葉は孤立しているばかりで、他の言葉と反応することはない。しかし、口に出してみて、あるいは言葉を書いてみるとほかの言葉がつながってくる。しかもいくつかの力を持つ言葉は、自己増殖的に他の言葉を連ねて新しい力のある言葉を生むように思える。
だからこそ、zipfの法則が成り立つのではないか？言葉が餌場を求めて、出口を求めて殺到する中、他の言葉を触媒する力のある言葉はより多くのリンクを生成し、出現頻度がたかまる。
