HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

保守とリベラル キーワード

・デューイの主張 → プラグマティズム? → 鶴見さん???
・いわゆるリベラルな福祉政策と「予期せざる結果の法則」のアンチテーゼ
新保守主義はもともとリベラルの極端な連中からでた。中心的人物も、とくにグループとしても存在しない。例えばフクヤマ
・ヨーロッパの保守とアメリカの保守は違う。西部さんが指摘していたことと多少かさなり、多少異なるが、ヨーロッパの左派=米国の保守主義くらいかもしれない。
・米国の保守主義が家族のつながりを主張するのは、政府の力への不信の裏返しとも言える。 → 社会的な絆の力 → 「見えざる手」的な力 → ジョン・メーナード=スミスと重なる?
= 現在の複雑ネットワークの議論との接点がここにあるかもしれない。
・自由市場 = 自由なネットワークの構築の場 = ループ、迂回路、代替手段へのアクセス = 世俗化された歌垣の場
・まさにネットワークの力を検証可能な手段をもったいまこそ科学的な保守主義が確立しうる時だといえる。べき乗則はその一側面にすぎない。
・目覚めた自己愛 = I、ROBOT、甲殻機動隊アップルシードの矛盾点
・うう、ギルダーすごそう。。。積年の↑の矛盾と構造主義とネットワーク思考をつなげるカギがありそうなにおいがする。あ、あとGA的発想もありそげ。

■追記

つーか、たしかこの本のメモ書きだよな、これ。

アメリカの保守とリベラル (講談社学術文庫)

アメリカの保守とリベラル (講談社学術文庫)