HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

日本のwikipedianって原理主義者よね

いやぁ、固い、固い。wikipedia:検証可能性 wikipedia:独自研究は載せない wikipedia:中立的な観点英語版とかかなりやわらかい感じがするけどなぁ。あんまり原理主義になっちゃうと窒息しちゃうよ。 Wikipedia:No original research (NOR) is one of three c…

宇宙戦艦ヤマトと原爆

たまたまほんの数分古代の両親の死の巻を見てしまった。これはそのまま「裸足のゲン」かと思う画像だった。考えて見るまでもなく太平洋戦争が終わってぼくらは生まれた。でも、戦争を忘れるほどの時間ではなかった。「宇宙戦艦ヤマト」には、日本の敗戦から…

モンテカルロ・ジェネレータ

本書を読んで、エクセルでモンテカルロ・ジェネレーターを作れないか考え始めた。一様乱数や、正規分布乱数については以前多少作った。 いま、乱数で一様分布と正規分布の式をつかった分布のグラフを書いてみたりしています。同じようにベキ分布する乱数を発…

知的スタミナ

よいGWであったように感じる。自分がスタミナを使いはたしていることもわからないほど、GW前には消耗しきっていた。ものがうまく考えられない状態がずっと続いていた。それが、自由になる時間をもち、山歩きなどをし、本をまとめて読む時間をもつと、自…

進化論の重要性を改めて認識

漫画とは思えないほど進化論の本質について肉薄している本だ。田中一規さんにエールを送りたい。マンガ「種の起源」 (マンガで読む科学の名著シリーズ)作者: 田中一規出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 …

人類滅亡−LIFE AFTER PEOPLE−

たまたま、昨日ヒストリーチャンネルで見た。 人類滅亡−LIFE AFTER PEOPLE− そんなに有名な番組だとは知らなかった。デイヴィッド・ブリンが出てきたりして、力は入っていると思ったけど。 人類が突然地球上から永久に消滅したら地球に一体何が起きるのか?…

宇宙樹

筑波山に登る途中で見た。 すべてがなつかしい。 手前から太陽、水星、金星、地球。冥王星はもうはるかかなた。

いや、これおもしろい!

タレブってどこの人かと思っていたら、レバノンの出身の方らしい。まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか作者: ナシーム・ニコラス・タレブ,望月衛出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2008/02/01メディア: 単行本購入: 28人 クリック: 585回こ…

系統樹

念願のダーウィン展に行ってきた。これがダーウィンの書いた最初の系統樹らしい。ダーウィン自身の祖父も含めて、すでに進化論への道筋はあり、「仕組み」として説明しつくしたことと、ガラパゴスの生態系を含めて、実証的な研究の成果として「進化」を理論…

ぱんぱん

松の花粉っていまごろだったっけ? そっか、これから車が黄色くなる季節なんだね。

Do not bend the spoon

そのとおり!「曲がるのはスプーンでなく、あなた自身だ」 "Do not try and bend the spoon. That's impossible. Instead, only try to realize the truth . . . There is no spoon . . . Then you will see that it is not the spoon that bends, it is onl…