先日、国立感染症研究所さんのゲノム分析から、「厚労省さんはちゃんと仕事して!」というエントリーを書いた。この時点で変異の時間的、空間的な把握が正直できていなかった。
国立感染症研究所さんのサイトに行ってしっかりPDF版を拝読するとアニメーション化されていた。QuickTimeで画面収録した。差し障りあれば、削除する。
https://gph.niid.go.jp/covid19/haplotype_networks
これとGSAIDの世界的な伝播のアニメーションと比較して見ると、どのタイミングで「焼夷弾」が投下されたかよくわかる。同様に画面収録させてもらった。一つ目は、伝播の様子がわかる国別。二つ目は地域毎の異なる「株」の変異がわかる。
https://www.gisaid.org/epiflu-applications/next-hcov-19-app/
これを見ると、本当に台湾が健闘していることがよくわかる。「焼夷弾」はほぼ同じタイミングで、同じような株がはいっているように見える。しかし、結果は台湾はほぼ「グリーン化」されている。日本は緊急事態宣言すらいつ解除されるかわからないという状態。
日本がんばらないと。
■追記
id:medtoolz 先生に共有させていただき、まさにICBMのようだと感想をいただいた。本当に恐ろしい。
本当に、大陸間をミサイルが飛び交っているように見えました。。
— medtoolz (@medtoolz) 2020年5月1日