見てきた。老いや介護、そして次代への継承とは何かを感じた。
ネタバレは嫌なので、ネタバレなしで語りたい。
終われない21世紀型映画からの逃亡 小島秀夫が観た『ローガン』 | 文春オンラインb.hatena.ne.jpId:kusorurosuk さん、お願いですからブコメでネタバレはやめてください。
2017/06/11 22:27
この小島秀夫氏の実に的確な評論は見てから読むことを勧める。
不死身のヒーローでもいつかは衰える、いつかは死を迎える。逆に、老いて、衰えて、死を迎えるが故に次代に託せるものがある。聖書の「一粒の麦死ななば」とは、真理である。老いも、死も、不必要なほど遠ざけてはならない。死をさけようとする試みは、醜いだけでなく、次代へ大切なものをバトンタッチすることができなくなることだ。前回のウルバリン、「サムライ」も老いと死を拒絶することの愚かさを描いていた。
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ウルヴァリン: SAMURAI (The Wolverine) (2013年)
監督はジェームズ・マンゴールド。シリーズで唯一日本を舞台とした作品であり、日本人キャストとして真田広之、TAO、福島リラが出演している。
(中略)
ローガン(Logan) (2017年)
ウルヴァリンを主人公としたスピンオフシリーズ3作目で、前作も監督したジェームズ・マンゴールドが再び監督を務める。