HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

男の含羞

先日、親しい知人が私の部下に「ひできさん(私)ってどんな人?」と聞いたらしい。返ってきた答えは、「かわいらしいところがある上司です」というものだったという。これは最高の褒め言葉と受け止めたい。ありがとう。読んでくれているかな、このブログ?

男には恥じらいがあっていいと私は想っている。できるけどしないこと、やっちゃいそうだけどぎりぎりでがまんすること、ついつい一歩出るより引いてしまうこと。日常のそうした「含羞」は道徳まではいかなくとも、人の規律の源となるように想う。まあ、かわいいと想ってもらえるリーダー、おじさん、おじいちゃんでいつまでもいたいものだ。