HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

信を問う選挙

なんとなんと安倍首相が明日にも解散総選挙を決定、宣言すると聞いた。

一部マスコミで「大義なき総選挙」だと見当違いなことを言っている。ここまで用意周到に経済政策を積み上げ、民主党政権下で半分以下になった日経平均を回復させ、外交でも日中、日ソの関係改善をはかった上で、消費税を延期すべきかどうかを国民に信を問う解散総選挙のどこが「大義なき総選挙」なのか?高橋洋一さんが詳細に書いてくださっている。

先日、社会資本整備が足りないというエントリーをあげた。

消費税をあげても、社会保障費にどこまでお金がかかり、しかも明日の日本の若者の負担をふやす方向に荷担するのか、社会本整備、文教科学費という未来の競争力、子どもたちの教育のためにこそお金を使うのか、方向性をいま明確にする必要がある。国家百年の計を問う税金と国家方針を問う選挙だと断言したい。

ぜひ、民主党におかれましては、「三党合意を守れ!いまこそ消費税をあげろ!」を公約に選挙を戦って欲しい。