今日は、間違いなく「屍者の帝国」を読み終えて書評するつもりだった。そのために、あってはならないスケジュールの入れ替えまでした。しかし・・・、時ソバではないが蕎麦屋の勘定をしているうちに数十ページ読み残したままの「屍者の帝国」を蕎麦屋に置いてきた。ぎゃふん!

- 作者: 伊藤計劃,円城塔
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2012/08/24
- メディア: 単行本
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それでも、ネタは出し切ったところまでは読んだので、無理矢理感想を書こうかと想っていた。山形さんのこのひとことを読み直すまでは。
そして、伊藤他界後にフライデーが独自に書いた最後の数ページは胸を打つものがある。
伊藤『屍者の帝国』:バロウズできましたか。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」
ええーーーっ!聞いてないよ!
ま、明日はも一度蕎麦屋にいくしくない。そして、「ひい、ふう、みい、よう、いつ、むつ、ときに今何時だ」「へい、むっつです」「むつ、ななつ、やっつ」とならないようにしないと・・・。
ああ、まじめに馬鹿はしななきゃなおらない。