30年ぶりくらいにウルフガイにはまった。シリーズの最初の4冊を一気に読んだ。
- 作者: 平井和正
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 1975/07
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狼のレクイエム 第2部 (ノン・ノベル 33 ウルフガイ・シリーズ 4)
- 作者: 平井和正
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 1975/07
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この疾走感がたまらない。犬神明の敵味方かまわずバイオレンスさがなにかをぬぐいさっていくのを感じる。日常から離れたなにかだ。
「仏教には、力愛不二という思想があるんだそうだ」
と、神明はいった。
「相手に罪を犯させないためには、敢えて実力行使を認めている。慈悲と忍辱を売りものにしている仏教ですらも、力を重視する思想があるんだね。千手観音は道理で、物騒な武器を大量に所持しているはずだ・・・・・」
先日から、「五大力」に縁がある。「力愛不二」とは、菩薩が明王に変化していく必要性を現しているのではないだろうか。
ついでにいうと、ウルフガイシリーズでは442部隊にかなり記述が割かれている。「二世部隊」と「日系米国人の強制収容所」は一度よく調べてみる必要がありそうだ。
- 出版社/メーカー: アメイジングD.C.
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■狼は忘れない
犬神明がアラスカで母親と狼と暮らすシーンがある。この動画はそのままだ。狼ってすごい。