最近、体力が上がっている気がする。体力があがると身体に無理がきき、さらに筋力を日常で使うことに抵抗がなくなる。筋力を日常で使えばさらに体力が増す。
水泳が体力づくりにいいのは、自分の筋力がそのまま水の抵抗となることではないだろうか？中学高校と水泳のトレーニングを地道に積んだので、いまのように中年になってもある程度の形ができていると自負している。形ができていると、素直に筋力の分だけ泳げる。ほんの２、３分も泳げば体力の限界近くまで追い込める。それでも、浮力で浮いているし、水の抵抗だから筋力以上の負荷はかからない。陸上競技のいくつかのように筋力オーバーの運動をして故障してしまうことはきわめて少ないのではないだろうか？
ま、いずれにせよ人生の後半戦こそが筋力、体力が大切ではないだろうか。そして、筋力、体力を高めつづけるぞという気持ちが老年に向かって大きな差を産むように思われる。
