HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

スタートレック

昨日は、どうしても我慢できずに見に行ってしまった、「スタートレック」。

Twitterでの評判も上々で期待は高まっていた。*1

のっけから親子の愛情を感じるストーリー展開に涙しそうになった。

タイムスリップ、世代を超えた邂逅、大小さまざまなTOSへのオマージュ、実にここちよい。現代の映画としてスリルにつぐスリルが時間をあっという間に感じさせる。

そして、なぜこの映画で親子の関係が強調されるのかの理由は、この映画のエンドタイトルの最後まで来て意味がわかる。

In Memoreis of
Gene Roddenberry and
Majel Barrett-Roddenberry

この映画は、スタートレックによって生み出された数々の関係者が自分たちがRoddenberry夫妻の「息子」として、これからどう生きるべきかを問い直す意味があるのではないだろうか?

*1:ちなみに、Twitterの#のついたタグはTV番組、映画、新しいITサービスなどの評判を知るにはもってこい。