HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

いやよ、いやよも好きのうち

自分が特別な人だと好意をよせ、尊敬している人に感心を持ってもらいたいのは当たり前の感覚だろう。相手に話しかけたり、目立つパフォーマンスをしてみたり、たいがい行動をとる。しかし、相手が忙しかったり、コミュニケーションに興味を持ってなかったりすると、ことはややこしくなる。相手に無視されればされるほど想いはつのり、寝ても覚めても想い人のことばかりが浮かぶ。それでも相手がとりあってくれないとしまいにはこんなに一生懸命な私を無視する相手を憎むようになるなるのかもしれない。例えばアイドルのように、お相手とのランクの差が著しければあきらめもつくのだろうが、触れられそで触れられない微妙な距離だと勘違いするやつが殖える。


どうもそんな力学は普遍だなと改めて思った。