HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

不動産コンサルティング本大募集中!

わけありでリストアップせざるを得なくなった。大分離れている分野ではあるので、お勧め本があったりするとうれしかったり...ってこんなところで書いても誰も相手にしてくれないかな?

古典的なところでは、これかな?

不動産ビジネスの創造―その戦略と基礎知識

不動産ビジネスの創造―その戦略と基礎知識

かなりあこがれを持って読んだ。著者グループのお一人を存じ上げているのが結構自慢だった時代がある。

不動産市場分析

不動産市場分析

ある意味専門的すぎるかもしれないけど、不動産価格の形成メカニズムを知る上では結構重要では?清水さんお元気かな?

REITについては一時期ずいぶん読んだけどもう時代遅れなので、リストに入れない。案外MBAなんかで使っている「Real Estate Finannce」の本を探してきて斜め読みするのが、日本語で読むより明確に書いてあったりするかも。

http://tinyurl.com/23gqgz

大規模プロジェクト形成の新手法―ショッピングセンターの開発と投資

大規模プロジェクト形成の新手法―ショッピングセンターの開発と投資

これも古いなぁ、古すぎるなぁ。やっぱり、私はもう時代遅れなのかもしれない。でも、この本が日本の不動産証券化に対してインパクトを持っていた一時期もあったのは確か。余談だけど、日本の大規模ショッピングセンターの波は米国の20年から30年前の時代そのもの。

パパママショップ → 都市近郊SC → 大規模ショッピングセンター → メガSC間競争 

みたないな感じをちょっとだけみたような気がするのだが、日本も正確にこの流れをまねてしている。実習でSCの面積をはかってきて、その集客力が面積の自乗に比例することをレポートさせられた。今考えてみると、その通りなのが結構恐い。ま、余談、余談。

1年で10億つくる!不動産投資の破壊的成功法

1年で10億つくる!不動産投資の破壊的成功法

すすめちゃっていいのかなぁ、って本ではあるけれどこれから不動産がかなりオープンに市場形成になっていくのだという流れで見ればそうそう間違っていないような気もするので、一応リストアップ。

肝心の建築の概要がわかる本がぱっと浮かばない。うーんとね、これくらいは読んでおいた方がいいかな?

これは結構良書だと私は信じる。

飛躍する構造デザイン

飛躍する構造デザイン

専門的すぎるかもしれないけど、建物ってこういう風にデザインされるんだ!というのを実感するには大事な本。

前田建設ファンタジー営業部

前田建設ファンタジー営業部

前田建設ファンタジー営業部 Neo

前田建設ファンタジー営業部 Neo

これは逆に専門の人が見て楽しい本というべきかな?わからない人が読んでも「そうなんだ」くらいでおわっちゃうかもしれない。

http://intericoo.com/2006/10/post_384.html

図面を読めるようにはならなくとも「えっ、なにこれ?」といわないために、これくらいは知っておいたほうがいい。

http://hidekih.cocolog-nifty.com/ken/

うーん、この辺のネタは手前味噌だけど、このサイトを隅から隅まで読んでほしいな(笑)。

ま、とにかく建築・不動産業に一気にオープン志向の波が来ているのを感じているので、ネットに強い方々が勉強するには良いタイミングでしょう。