わけありでリストアップせざるを得なくなった。大分離れている分野ではあるので、お勧め本があったりするとうれしかったり...ってこんなところで書いても誰も相手にしてくれないかな?
古典的なところでは、これかな?
- 作者: 三井不動産レッツ事業企画部
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1992/07
- メディア: 単行本
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かなりあこがれを持って読んだ。著者グループのお一人を存じ上げているのが結構自慢だった時代がある。
- 作者: 清水千弘
- 出版社/メーカー: 住宅新報社
- 発売日: 2004/05/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ある意味専門的すぎるかもしれないけど、不動産価格の形成メカニズムを知る上では結構重要では?清水さんお元気かな?
REITについては一時期ずいぶん読んだけどもう時代遅れなので、リストに入れない。案外MBAなんかで使っている「Real Estate Finannce」の本を探してきて斜め読みするのが、日本語で読むより明確に書いてあったりするかも。
大規模プロジェクト形成の新手法―ショッピングセンターの開発と投資
- 作者: M.A.ハインズ,日債銀・ニッセイ大規模プロジェクト共同研究会
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 1990/12
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これも古いなぁ、古すぎるなぁ。やっぱり、私はもう時代遅れなのかもしれない。でも、この本が日本の不動産証券化に対してインパクトを持っていた一時期もあったのは確か。余談だけど、日本の大規模ショッピングセンターの波は米国の20年から30年前の時代そのもの。
パパママショップ → 都市近郊SC → 大規模ショッピングセンター → メガSC間競争
みたないな感じをちょっとだけみたような気がするのだが、日本も正確にこの流れをまねてしている。実習でSCの面積をはかってきて、その集客力が面積の自乗に比例することをレポートさせられた。今考えてみると、その通りなのが結構恐い。ま、余談、余談。
- 作者: 金森重樹
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/10/28
- メディア: 単行本
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すすめちゃっていいのかなぁ、って本ではあるけれどこれから不動産がかなりオープンに市場形成になっていくのだという流れで見ればそうそう間違っていないような気もするので、一応リストアップ。
肝心の建築の概要がわかる本がぱっと浮かばない。うーんとね、これくらいは読んでおいた方がいいかな?
ビルはなぜ建っているかなぜ壊れるか-現代人のための建築構造入門 (文春新書)
- 作者: 望月重
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2003/08/21
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これは結構良書だと私は信じる。
- 作者: 渡辺邦夫
- 出版社/メーカー: 学芸出版社
- 発売日: 2002/09
- メディア: 単行本
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専門的すぎるかもしれないけど、建物ってこういう風にデザインされるんだ!というのを実感するには大事な本。
- 作者: 前田建設工業
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2004/11
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- 作者: 前田建設工業
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/07
- メディア: 単行本
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これは逆に専門の人が見て楽しい本というべきかな?わからない人が読んでも「そうなんだ」くらいでおわっちゃうかもしれない。
http://intericoo.com/2006/10/post_384.html
図面を読めるようにはならなくとも「えっ、なにこれ?」といわないために、これくらいは知っておいたほうがいい。
http://hidekih.cocolog-nifty.com/ken/
うーん、この辺のネタは手前味噌だけど、このサイトを隅から隅まで読んでほしいな(笑)。
ま、とにかく建築・不動産業に一気にオープン志向の波が来ているのを感じているので、ネットに強い方々が勉強するには良いタイミングでしょう。