HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

菩提 の検索結果:

菩提心

…に参加して、初めて「菩提」ということが腑に落ちた気がした。不動明王ご真言を唱えていて、「菩提」とは「ボーディ」であり、「菩提心」とは悟りを求め続ける動機心であると、腹に落ちた。「菩提を弔う」とは、その人の生前のご精進に報いることだと。 / “菩提 - Wikipedia” https://t.co/Iaowi74ION— ひでき (@hidekih) July 27, 2018これまで多くの方の教えをいただいていたにもかかわらず、「菩提心」とはなにかどこかで腑に落ちていなかっ…

「理趣経入門」読了

…荷物を整理しているうちに、まさに私に理趣経を勧めてくれた友人の父君が書かれた十七清浄句についての論文のぬきずりが出てきた。曼荼羅と「四つ」構造に関わる部分を論じておられた。内容は私の理解を超えているが、それでも、これはきっと深いご縁なのだと。まさに今日、この論文を読んだ。よくよくいまの感動を菩提心につなげ、行動していきたい。十七成句の「あうん」については、別途エントリーを起こす。 *1:中心がすでに曼荼羅になっているので、9−1で周囲の仏様は八つになる。気がついて唖然とした。

心が先か?行動が先か?

…っしゃっていたのは、菩提心、発心のことでしょう。誰もがよい心を持っていても、その心を仏道の修行に使う決意をしなければ行動は生まれません。 一方、お不動様のお姿から取られた御教えの「私達の誓い」の最初の二つ、「奴僕の行」、「羂索のおさとし」は行動です。それに続く、「磐石の決意」は心のことです。ちなみに、「奴僕の行」とは、お不動様が自ら奴隷(スードラ)のお姿を取っていらっしゃることから、人々に奉仕する「行」のことを言います。 大本山 成田山 永年の父との議論にひとつの結論をいただ…

キリスト教の普遍性

…の役に立ちたいという菩提心があるように思う。 西田天香さんの「生活」の仕方に改めて感動した。懴悔の生活作者: 西田天香出版社/メーカー: 春秋社発売日: 1995/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る「無一物中無尽蔵」をここまで実践するのかと驚嘆の想いで満たされた。 日本におけるキリスト教について一番迫ったものを感じたのは、遠藤周作の「沈黙」であったと告白しておく。沈黙 (新潮文庫)作者: 遠藤周作出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1981/10/1…

四弘誓願

…んだん) - 煩悩は無量だが、すべて断つという誓願 法門無尽誓願智(ほうもんむじんせいがんち) - 法門は無尽だが、すべて知るという誓願 仏道無上誓願成(ぶつどうむじょうせいがんじょう) - 仏の道は無上だが、かならず成仏するという誓願 誓願 - Wikipedia 私にはこの4つが修行の順番に思えた。衆生凡夫の私が菩提心を持ち戒を受ける。煩悩を自覚し、悟りと程遠い自分を知る。そして、仏法を学び、そのまま行動し、仏道により成仏すると。その突端にもついていない自分に愕然とする。

「正法眼蔵随聞記」を読み始めた

たしかに読みやすい。正法眼蔵随聞記 (ちくま学芸文庫)作者: 水野弥穂子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1992/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (9件) を見るただただ仏道に励めと書いてある。病気だろうと、貧乏だろうと、菩提心をおこしたら、ただただ行動しろと。見返しで水野弥穂子さんが亡くなっていたことを知った。 水野弥穂子 - Wikipedia