HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

初等教育の大切さ

自分自身を顧みれば、社会人1年生の時の仕事の仕方をいまもひきずっている。いや、ほんとうに先輩にはお世話になった。いまだに私のロールモデル

で、社会人1年目で仕事をさせていただけたのは、大学4年間を部活であれ、卒論であれ、それなりに一生懸命やったから。これ指導教官の方々のおかげ。いまは亡きS先生もいまとなっては試練を与えて成長をさせていただいた貴重な師。

で、で、大学4年間を充実してすごせたのは、家を離れて寮の仲間と過ごした高校三年間にある。もう学ぶ方法に迷うことはなかった。人と人との真剣なやりとりは高校で学んだ。

で、で、で、中学3年間が一番中途半端だったといえる。からだはおおきく成長したかもしれないが、自分で努力して自分を磨いた気がしない。それでも、二度と来ない貴重な3年間を過ごせたのは、小学校6年間の初頭養育があったから。

で、で、で、で、結局、学習による教育の基本って初頭教育につきる。小学校の勉強ってのは数字や、言葉を覚えることそれ自体よりも、生き方の習い方をならふこと。人生に対しての基本的な立ち位置を習うこと。だからこそ、まずはどう勉強にまじめに取り組むかの基本を身につけることが大事。それは、あいさつであったり、掃除であったり、人の話しを聞く基本態度であったりする。ここでつまづくと一生悪い癖がなおらない。だからこそ、手抜きを教えてはけない。

って、こんな難しい言葉じゃ、小学生には伝わらないよね。