HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

リスクジャンキー の検索結果:

「ビジネスマン、生涯の過し方」

…上で(私の造語で)「リスクジャンキー」なくらいでちょうどいい。「狼、悪天候、母なる自然、そして私」、「ブッシュパイロット」、「子供とともに成長しよう」に描かれるような、余暇を楽しみ、自然に親しみ、そこに家族を伴う余裕は私にはなかったことが残念だ。いまではもう子供たちもすっかり大人になってしまった。子供達と正面から向き合える時間は本当は短いのに私は仕事にかまけて家族との時間、余暇の積極的な過し方を選択することができなかった。これは反省。一番読みたかったどのように「30通」を書い…

自由とはなにか?

…不信の裏返しとして、リスクジャンキーな性癖がある。戦っていないと生きている実感がしない。この微妙なラインの内側で生き抜くことには、愛がなければならないと最近気づいた。って、これはもういいかげんにのろけるなと石が飛んできそうな程書いたのでもう止める。そして、この危険と隣り合わせの自由こそが、次の結論に達する。 ハイエクの「自由」の帰結とはジェイコブズの言う多様性なのだ。やっと、私の中で経済社会活動と街の活動がつながった。 多様性は政策では作れない: 統治と自由 - HPO機密日…

アーロン収容所

…購入: 3人 クリック: 37回この商品を含むブログ (45件) を見るミャンマーにいるあいだに読み終わりたかった。昔のビルマのラングーン、いまのミャンマーのヤンゴンの景色からは、会田雄次さんの体験が伝わらない。いまのヤンゴンはほとんどバブル経済だ。ビルマの竪琴の国ではない。にしても、戦中と収容所で、リーダーとなる人材が異なるという話しがおもしろい。私も若干リスクジャンキーというか、危機的にならないと燃えないところがある。まあ、平時に普通に力を発揮出来る人が強い人なのだろう。

一年ってあっというまだね

…いって過言ではない。リスクジャンキーという言葉があるのかないのかしれないが、普通の目で見れば事件に満ちた一年であるのだろう。が、私の悪い癖というか、なんというか、よく思い出せない。このエピソード記憶の再現性の悪さには自分であきれる。ひとつながりのじかんの流れとして今年一年を感じられない。情が薄いとかいわれるのもこの記憶障害的な傾向からかもしれない。情報というか、考えたことというか、そのつどつどのごく一般的なことをここで書いているというのも、その裏返しなのかもしれない。いや、そ…