大変、もったいないとしかいいようのない事態。
グーグルは13年にSCHAFTなどを買収し、ロボット事業に参入した。ただ、この分野を率いてきた幹部が退社したこともあり、現在は事業を縮小している。17年6月にソフトバンクグループがSCHAFTを買収することでアルファベットと合意したと発表したが、実際には条件で折り合うことができずに見送っていた。
SCHAFTは東大の助教を務めた中西雄飛氏らが12年に設立し、人間が近づけない災害現場での人命救助などに使える二足歩行ロボットを開発してきた。
ほかにも多くのベンチャー企業を買収しては、技術的な統合すらせずにシャットダウンを繰り返すGoogle様。これでいいのと?
米グーグル持ち株会社、二足歩行ロボの開発中止 :日本経済新聞b.hatena.ne.jp買収しておいてシャットダウンすることを繰り返すなら、MBOなど「放流」させてあげればいいのに。”Don't be evil.”だったのでは?
2018/11/14 05:07
自分のところで役立てないのなら、MBOでもなんでもさせてあげて、将来の技術革新のタネを巻くのが「Don't be evil」の精神ではないだろうか?先日、セクハラ退職問題といい、もっと分社化なりを進めないともっと大きな問題につながる気がする。「Don't be evil」とは寛容の精神ではなかったか?
ちなみに、「中西雄飛」氏を「トビオ」と空見したのは私だけだろうか?鉄腕アトムの最初の名前は「トビオ」だった。
一人息子の天馬トビオを溺愛していたが、彼が37歳の時に交通事故によりトビオを失う。愛する者の死により正気を失った天馬博士は科学の力で絶対に死なないトビオを作り上げようとして、10万馬力や常人の1万倍の聴力などといった7つの威力を組み込んだスーパーロボットを作り上げた。
天馬博士 (てんまはかせ)とは【ピクシブ百科事典】
天馬博士についてもやはり、寛容さが問題かなと。いろいろ思う所はある。