子どもたちと本屋にいった。子どものためでなく、自分のために買ってしまった。
- 作者: モーリスルブラン,南洋一郎,藤田新策,Maurice Leblanc
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2005/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
クラリスは出てくるは、カリオストロは出てくるはで、宮崎駿のカリオストロはここから来たのだなと。また、こまかいしぐさというか、ニュアンスが映画とつながる。宮崎はよく原作を読みこなしている。
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2001/04/26
- メディア: DVD
- 購入: 7人 クリック: 417回
- この商品を含むブログ (341件) を見る
以前は、「緑の目の令嬢」のオーレリーがモデルかと思ってた。
カリオストロ伯爵夫人にいじめられて泣き出すシーンなんて、宮崎版のクラリスそのものだと思った。
泳ぎに行って、ついでに買ってきてしまった。読むのが楽しみ。この南さんの翻訳はすばらしいと思う。
- 作者: モーリスルブラン,南洋一郎,Maurice Leblanc
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 1999/12
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
このような大幅な編訳には否定的な見方もある。しかし、南の筆だからこそ戦後の児童書の大ベストセラーとなり得たとも、またフランス以外ではさほど知名度の高くないルパンが、日本ではシャーロック・ホームズに負けない有名キャラクターとなったのもこの全集あればこそ、との評価も根強い。
http://bit.ly/9rLQwdi:tlite
*1:「ルパンと魔女」で引いたら、別のもひっかかった。
・島本須美 sings ジブリ