HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

ヨブの義

ヨブは自身が義を保って来たことを自覚していて、かつ神が理由なく災いをヨブに与えたことを知っていた。こここそが他の三人の賢者たちとヨブを分ける境であろう。

しかし、この聖なる法廷オペラともいうべきドラマがすくなくとも紀元前に成立していたことに戦慄を覚える。

同時にヨブすらも証人、あがない人の存在*1に言及していることを発見。ちとユングから離れられそう。

ヨブへの答え

ヨブへの答え